部門共通向け事例
業務のブラックボックス化
業務の属人化・効率化
J-SOX評価工数を大幅に削減。質を落とさず実態に即した文書更新と評価項目の最適化
- 業種:
- 検査薬製造業
- 売上規模:
- 400億円
- サービス:
- 業務標準化・効率化コンサルティング
この記事のポイント
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1
評価項目の削減・統合で工数を大幅カット
質を落とさず効率化を達成する手法を適用し、J-SOXの評価負担を軽減しました。
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2
現場ヒアリングで文書と実態の乖離を解消
全統制を対象に徹底したヒアリングを行い、形骸化した文書を刷新しました。
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3
監査法人との折衝で手戻りない効率化を達成
早期に監査法人と効率化案の合意をすることで、スムーズな適用を実現しました。
導入背景
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J-SOX導入後の形骸化による評価工数の増大と実態との乖離
多くの企業が直面する課題として、J-SOX導入当初に作成した文書が更新されず、実務の実態と大きく乖離してしまう「形骸化」があります。今回のクライアントにおいても、長年文書の見直しが行われてこなかった結果、現状の業務フローと整合が取れなくなっているだけでなく、不必要な評価項目が蓄積され、評価工数が膨大に膨れ上がっていることが大きな課題でした。
自社独自の判断で効率化を進めるには、他社事例との比較が難しく、どこまで項目を削減して良いかの判断基準も不明確な状態にありました。
また、日常業務と並行して抜本的な見直しを行うためのリソースも不足しており、内部統制の質を維持しながら効率化を推進するための外部の知見が必要でした。
AIMCを選んだ理由
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評価効率化の豊富な支援実績と監査法人との高度な折衝能力
弊社を選定いただいた決め手は、単なる文書更新に留まらない「評価効率化」における実績と、独自のノウハウにあります。内部統制の評価項目を削減・統合する際には、監査法人からの合意を得ることが不可欠ですが、弊社には「どのような理論で、どのような見せ方で提案すれば、質を落とさずに効率化が達成できるか」という監査法人との折衝経験が豊富に蓄積されています。
他社比較に基づいた客観的な基準を提示できる点に加え、スケジュール管理を含めたプロジェクト推進のリソースを全面的にバックアップできる体制が、独力での効率化に限界を感じていたクライアントのニーズと合致しました。
AIMCのアプローチ
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実態に即した文書更新と「質」を担保した評価項目の最適化
アプローチの核としたのは、現場部門へのきめ細かなヒアリングを通じた実態把握です。全社統制からIT統制まで全ての統制を対象に、まずは現状の業務を正確に把握することで文書との乖離を解消しました。その上で、弊社の効率化事例を適用し、リスクに基づいた評価項目の削減や統合を戦略的に実施しました。ここで最も重視したのは「内部統制の質を落とさない」ことです。単に手間を省くのではなく、重要なコントロールに焦点を絞ることで評価の精度を高めました。また、見直しのプロセスにおいては、監査法人の意見を反映し、落としどころを慎重に協議しながら進めることで、監査上の妥当性を確実に担保できるよう折衝を行いました。
導入効果
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評価工数の大幅削減と、持続可能で高品質な内部統制体制の実現
プロジェクトの結果、重複していた評価項目の統合や不要なプロセスの削減に成功し、評価にかかる工数を大幅に削減することができました。現場部門の負担軽減はもちろん、内部監査部門における評価業務の効率化も実現しました。特筆すべきは、効率化を行いながらも内部統制の質は以前よりも向上し、監査法人からも合理的な評価方法であるとのコメントを得られた点です。
文書が実態に即した最新の状態に更新されたことで、財務報告の信頼性を支える内部統制の評価品質の向上にも繋がりました。
自社のみでは困難であった「効率性と質の高度な両立」を実現し、次年度以降も持続可能な運用体制を構築することができました。
担当コンサルタントからのメッセージ
内部統制は「守り」の要ですが、その運用は可能な限り効率的であるべきです。
弊社は、形骸化した体制を実効性のあるものへと再構築いたします。「評価の質を維持しつつ、業務負担を最小化する」という視点から、貴社の実態に即した最適な効率化案をご提案します。監査法人との高度な折衝を含め、蓄積された専門的ノウハウにより、プロジェクトを確実な完遂へと導きます。