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内部監査部門向けサービス

こんなお悩みありませんか?

  • 監査室の人員削減により、評価作業を必要最小限にしたい
  • コントロールが細かく設定されており、評価作業の負荷が高い
  • 評価方法を何も見直さないまま、過去のやり方を踏襲している
  • 保守的な対応を求められており、監査法人との交渉が上手く進まない
  • 効率化を進めているが、想定していたほど作業工数が削減できていない

AIMCのJ-SOX評価効率化コンサルティングなら

内部統制の評価範囲ないし評価方式・項目を変更・改善して、内部監査部門の評価作業を省力化するサービスです。内部統制監査に求められる評価の水準を保ったうえで、評価に係る作業工数を削減し、内部監査部門の負担を軽減します。内部統制構築段階における過去の評価方法で進めていることにより、内部監査部門や現場部門の負荷がかかっている場合があります。定期的に内部統制の評価方法を見直し、評価作業の負荷を軽減することを提案いたします。
評価範囲の見直しから評価方式の変更、コントロールの削減、3点セットの簡素化といった効率化対策を講じて、内部統制評価の作業工数を低減することにより、運用コストを削減いたします。
  • 全体から部分へ効率化

    ある部分だけ効率化するのではなく、全体から部分へ効率化していくことが大切です。評価範囲の見直しから評価調書等の効率化へ進めます。

  • チェックリスト評価方式への変更

    評価方式を3点セット方式からチェックリスト方式へ変更します。作業負荷が高い3点セット方式をどれだけ減らせるかがポイントになります。

  • 評価の統廃合と3点セット簡素化

    プロセスやコントロールの統廃合、短文化やリスクの統合による3点セットの簡素化により、評価スタッフの評価工数や現場部門の負荷を削減します。

内部統制評価効率化支援のフロー

  • 評価範囲の見直し

    前年度の決算数値および当該年度の見込数値より、内部統制評価範囲の妥当性を検証し、評価範囲の縮小が可能な項目について、その理由を明文化します。そのうえで評価範囲の縮小理由を監査法人に説明・交渉を行い、評価範囲の縮小に関する合意を得ておく必要があります。

  • 評価方式の効率化

    3点セット方式からチェックリスト方式への移行することにより、評価効率化を達成します。3点セットを使った評価は、チェックリストによる評価よりも工数負担が重く、3点セットによる評価をできるだけ減らすことが評価効率化の第一歩となります。評価対象科目を減らしたうえで、チェックリスト方式による評価に移行していきます。

  • 評価項目の統廃合

    重複および重要性の低い確認項目を統廃合する、類似しているプロセスを整理・統合するといった評価項目の統廃合に加えて、3点セットの簡素化、母集団の選び方変更、キーコントロールの削減等の施策を検討することにより、評価効率化の実現を目指します。自社の実状を踏まえて、自社に合った施策を選択します。

  • 監査法人との協議

    評価効率化の作業に当たっては、必ず監査法人との協議が必要となります。監査法人と合意なく進めた場合、独立テストにより、返って会社側の負担増となる可能性もあります。評価範囲の見直し、評価方式の効率化、評価項目の統廃合の各段階で、その都度監査法人と協議を行い、内容につき合意しておく必要があります。

  • 評価作業の実施トライアル

    評価範囲の見直し、評価方式の変更、評価項目の統廃合を検討した後、採択した評価効率化の施策で本当に効果が出るかトライアルで検証します。実際にトライアルで評価を行い、効果の有無を確認し、必要に応じて調整作業を実施します。実現可能な施策に基づき、各評価調書を更新します。

  • 評価効率化体制の構築

    評価作業のトライアル結果を踏まえて、最終的な監査法人との協議を行い、評価効率化の体制(評価効率化の施策・評価項目およびプロセスの削減数や実施体制、スケジュール等)を明文化します。構築した評価効率化体制に従って、新しいやり方により評価作業を実施して効果を出していきます。

これらは標準的なサービスです。
このサービス以外にもお客様に合わせてメニューの追加・変更・削除を行い、適したプランを作成することができます。
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お客様の声

  • 情報通信業様

    • 自分たちでも効率化を進めてきたが、他社事例に基づく新たな効率化の手法を提案してもらい、大幅な効率化を実現することができた。
    • 効率化の手法を提案するだけではなく、実際に作業も行ってもらえるので助かった。
    • 4大監査法人など、監査法人との折衝経験も豊富なため、どこまで効率化を進めてよいか、相談しながら依頼することができた。
    • コンサルタントが内部統制の構築から運用、評価の効率化、内部監査の実績までもっており、総合的な知見を活かしながら進めてもらえた。
  • 不動産業様

    • 内部統制を効率化させることで、内部監査部門のコストを長期的に削減することができた。
    • 他社事例を活かしながら、監査法人との折衝も対応してもらい、効率化を進めることができた。
    • 体制変更により監査部門の人員が減ったが、効率化により少ない人数でも問題なく評価作業ができている。
    • 成果物のクオリティも問題なく、スピーディーに仕上げてもらい満足している。

よくある質問

自分たちなりに内部統制評価の効率化を進めていますが、あまり効果が実感できません。実際に効果があるものなのでしょうか?
一概には言えませんが、「評価方式の変更20%」「評価項目の統廃合50%」「プロセス・コントロールの統廃合20%」の削減を達成した実績があります。
内部統制の効率化を進めることで、内部統制の質が下がることはないのでしょうか?
「評価」の効率化であり、「統制」は変わりません。内部統制監査に求められる評価の水準を保ったうえで、評価に係る作業工数を削減します。
評価範囲の見直しから監査法人との合意、評価効率化体制の構築までどのくらいかかるのでしょうか?
会社の規模によっては最短3か月で実現することも可能ですが、標準的なプランとしては「約6か月」のプロジェクト期間をお勧めしております。

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