IFRS移行・導入コンサルティング
- クライアント
- 教育サービス業様
- 売り上げ規模
- 37億円
課題
上場と同時にIFRSを適用することが決定したものの、上場準備と現行の決算業務で忙しく、リソースが足りない。また、IFRSの知見を持った社員がいないため、何から手を付ければよいか分からない。
施策
IPOを踏まえ、内部統制対応も踏まえたロードマップを作成し、IFRSの導入を推進する。お客様のリソースは限りなく逼迫していたため、必要な情報をご提供いただき、AIMCにて情報分析、論点整理などの作業を行う。
有形固定資産の論点整理では、①取得日から定額法を適用した場合(IFRSの原則処理)、②直近の決算期で定率法から定額法に変更した場合、③現在の会計処理を継続した場合の3つのケースでシミュレーションを行い、影響額の算出を行う。
論点整理においては、現行の取引状況を纏めるだけでなく、影響額を算出し、監査法人との折衝を行い実務上負荷の少ない会計処理の合意を進めた。
また、有給休暇引当金や新リース基準の対応によって発生する新たな決算業務を軽減するため、AIMCにて数値算定ツールを作成する。数値算定ツールにより、お客様は情報を入力(コピペ)するだけでIFRS決算に必要な数値を自動算定することができ、IFRS適用による決算業務の増加を防止することに成功する。
有形固定資産の論点整理では、①取得日から定額法を適用した場合(IFRSの原則処理)、②直近の決算期で定率法から定額法に変更した場合、③現在の会計処理を継続した場合の3つのケースでシミュレーションを行い、影響額の算出を行う。
論点整理においては、現行の取引状況を纏めるだけでなく、影響額を算出し、監査法人との折衝を行い実務上負荷の少ない会計処理の合意を進めた。
また、有給休暇引当金や新リース基準の対応によって発生する新たな決算業務を軽減するため、AIMCにて数値算定ツールを作成する。数値算定ツールにより、お客様は情報を入力(コピペ)するだけでIFRS決算に必要な数値を自動算定することができ、IFRS適用による決算業務の増加を防止することに成功する。