RFI/RFP・システム選定コンサルティング
- クライアント
- 建設業様
- 売り上げ規模
- 200億円
課題
ホストコンピュータで構築したグループ共通基幹システムを長年使い続けてきたが、事業内容とのギャップが増加してしまい、多くの手作業や二重入力が生じていた。保守委託先のエンジニアも減少しており、継続性に問題を抱えている。
施策
グループ全体の課題や要望、経営層の想いを踏まえた、新たなグループ共通基幹システムを企画、構築すべく、グループ横断でメンバーを募り、プロジェクトを進めることにした。
ホールディングスおよび各事業会社の経営者へのインタビューを行い、経営戦略や経営課題を確認した。また、建設業以外の事業を行っている企業については、個別に業務概要調査やシステム・業務課題の分析を行った。
グループ共通の課題として、手作業が膨大な量になっていることと、現システムのユーザビリティが低いことが挙げられたため、その解消を重要な要素と位置付けて、基幹システムを構築することにした。費用対効果を考慮し、パッケージシステムを活用できるところはパッケージシステムを使うことを基本方針として進めることとなった。
企画立案後は、グループ各社の現状業務の把握やユーザーへのヒアリングを通じて、新システムの要件を整理し、かつ、システム化の範囲や重要要件(公共事業向けの入札対応機能)等を定義し、RFPを作成したうえで、システム会社およびパッケージシステムを選定した。
ホールディングスおよび各事業会社の経営者へのインタビューを行い、経営戦略や経営課題を確認した。また、建設業以外の事業を行っている企業については、個別に業務概要調査やシステム・業務課題の分析を行った。
グループ共通の課題として、手作業が膨大な量になっていることと、現システムのユーザビリティが低いことが挙げられたため、その解消を重要な要素と位置付けて、基幹システムを構築することにした。費用対効果を考慮し、パッケージシステムを活用できるところはパッケージシステムを使うことを基本方針として進めることとなった。
企画立案後は、グループ各社の現状業務の把握やユーザーへのヒアリングを通じて、新システムの要件を整理し、かつ、システム化の範囲や重要要件(公共事業向けの入札対応機能)等を定義し、RFPを作成したうえで、システム会社およびパッケージシステムを選定した。