内部監査部門向け事例
ノウハウがない・専門人材がいない
人手不足・退職
IPOに向けた内部統制構築と海外拠点対応
- 業種:
- 食料品卸売業
- 売上規模:
- 3,289億円
- サービス:
- IPO内部監査部門コンサルティング
この記事のポイント
-
1
IPOに伴うIT統制の整備
上場に向けた期間の中で、IT統制の構築・評価が必要でした。
-
2
英語対応を含む海外子会社対応
海外子会社を含めて、内部統制の対応が必要で、英語での文書作成まで行いました。
-
3
IT統制に係るルールの整備
未整備だったシステム開発・アクセス管理等のシステム管理業務のルールを構築しております。
導入背景
-
IPOに向けた運用記録の整備を含めたシステム管理ルールの策定
IPOに向け、内部統制の構築が急務となっていました。一方で、海外子会社を含むグループ全体での統制の整備が必要であり、日本国内のみならずグローバルで統一されたシステム管理体制の確立が求められていました。
しかし、システム管理に係る各種ルールや手順書、運用記録が揃っておらず、J-SOX評価に耐えうる文書の構築や運用体制の確立が課題となっていた。限られた期間で、IT統制の整備が必要であり、専門家の支援が不可欠となっていました。
AIMCを選んだ理由
-
IT統制の構築対応から評価作業まで一貫した支援体制
内部統制の構築から評価までを一貫して支援できる体制を有しており、IPO対応における内部統制対応実績も豊富にあることが評価されました。
特に、IT統制に関する手順書や運用書類の整備、評価作業の代行まで対応可能であることから、IPOに向けた短期間での対応が期待できるとご評価いただきました。
また、海外拠点への展開や英語対応に関する実績があり、グローバル企業に対する内部統制の整備を支援できる点が選定の決め手となりました。
AIMCのアプローチ
-
海外子会社を含めたグループ全体におけるIT統制の構築・評価
現状のシステム管理体制・運用状況・コントロール状況を整理し、J-SOX対応で必要となるルールの整備方針を策定しました。その上で、IT手順書やIT運用書類といったシステム管理ルールの作成を推進しました。グループ全体で統一的に運用できるよう、海外子会社とも協議を行いながら、仕組みを構築しています。海外子会社に対しては、英語版資料の作成やJ-SOXに関する啓蒙を実施し、IT統制の定着化まで支援しました。また、構築したIT統制に関する整備状況および運用状況の評価といった評価作業まで請け負っています。
導入効果
-
上場企業としてのIT統制の構築および継続的な運用体制の確立
今回の支援を通じ、IPOで求められるIT統制水準を満たす仕組みが整備されました。
統制の実施記録となるIT運用書類(申請書・報告書等)まで作成することにより、業務運用の標準化・定着化を推進することができました。
海外子会社に対して、J-SOXの啓蒙活動を行うことで、担当者におけるJ-SOXの理解が深まり、J-SOX対応をスムーズに進めることが可能となりました。上場後も、IT統制の管理・運用を継続できる基礎を確立することができました。
担当コンサルタントからのメッセージ
IPOを目指す企業様におかれましては、システム管理ルールの整備・運用ができていないことが多く見受けられます。
企業活動を行ううえで、ITの利活用は必須となっており、IT統制の重要性は高まるばかりです。
これからIPOに向け、IT統制を含めた、内部統制の構築・評価を進めるにあたり、お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。