情報システム部門向け事例
システム老朽化・保守切れ
最新IT技術の利用
属人化したExcel作業からの脱却を図り、管理会計を自動化
- 業種:
- 電力小売業
- 売上規模:
- 534億円
- サービス:
- ITシステム導入コンサルティング
この記事のポイント
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1
最終要件から逆算したデータベース設計
手戻りを防ぐため帳票(アウトプット)の要件から逆算し、システムを最大限活かす集計構造を設計しました。
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2
散在したデータの統合と計算処理の自動化
データを一元化し、手作業での切り貼りや複雑な計算をシステム内で完結できるようにしました。
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3
属人化作業の脱却とスムーズな運用定着
実際のデータを用いてテストを行い、特定の担当者に依存しない新たな運用プロセスを確立しました。
導入背景
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極めて煩雑なExcel作業と深刻な業務の属人化
経営陣の意思決定に不可欠な管理会計資料の作成が、特定の担当者によるExcelでの手作業に完全に依存していました。
各部門の様々なシステムやファイルからデータをかき集め、複雑な関数を用いて切り貼りや集計を行う必要があり、深刻な業務の属人化とブラックボックス化が大きな課題となっていました。
このため、データの集計作業自体に膨大な時間が割かれ、本来注力すべきデータの分析や経営への迅速なフィードバックが困難な状況に陥っていました。
AIMCを選んだ理由
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データベース設計の専門性と実践的なノウハウ
単なるシステムの導入作業に留まらず、システム機能を最大限に活かすための利便性の高いデータベース設計のノウハウを豊富に有している点が特に高く評価されました。
また、複雑な業務要件を深く理解した上で、他社のベストプラクティスを交えた最適な業務プロセスを提案した点や、独自の複雑な配賦計算や内部取引を実用的な形でシステムへ落とし込むための実践的な知見と、伴走型のサポート体制が提供されることが採用の最大の決め手となりました。
AIMCのアプローチ
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アウトプットからの逆算と検証で属人化を脱却する基盤を実装
- 1社内データの集計構造把握と整理
- 2データベース構築と入出力画面の設定
- 3社内データの取り込み検証と実運用の開始
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STEP 01|社内データの集計構造把握と整理
まずは、各部門に散在する非財務情報や、既存のExcel集計プロセスを可視化。システム化にあたって手戻りが発生しないよう、最終的な帳票の算出要件から逆算し、最適な集計構造とデータ連携のルールを整理しました。
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STEP 02|データベース構築と入出力画面の設定
整理したデータ構造をもとに、システム機能を最大限に引き出す実用性の高いデータベースを設計・構築。あわせて、現場の入力負担を軽減する一次データの入力フォームや、複雑な配賦計算をシステム内で完結させる処理、および経営分析のための帳票・照会画面を実装しました。
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STEP 03|社内データの取り込み検証と実運用の開始
構築した基盤に実際の社内データを取り込み、計算処理が正確に反映されるかを検証。本稼働に向けたスムーズな移行と定着化をサポートし、属人化を排除した新たな管理会計の運用プロセスをスタートさせました。
導入効果
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散在するデータを一元化し、手作業の削減と複雑な計算処理を自動化
導入後、各部門やファイルに散在していたあらゆるデータがシステム上に一元的に統合され、従来のように無理にデータをかき集めてExcel上で切り貼りする手作業が大幅に削減。手作業に起因するミスのリスクや精神的負荷が軽減されただけでなく、複雑な配賦処理もシステム内で迅速かつ正確に完結するようになりました。
結果として、長年の課題であった深刻な業務の属人化を完全に解消することができ、担当者が本来の付加価値の高いデータ分析業務に注力できる環境が実現しました。
担当コンサルタントからのメッセージ
『担当者が不在だと管理会計資料が作れない』といった属人化のリスクは、多くの企業様が抱える共通の課題です。本事例のように、初期段階で適切なデータベース設計と入力基盤を構築することで、この課題は確実に解決できます。同様の課題でお悩みであれば、他社の成功事例も交えながら解決の方向性をご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。