内部監査部門向け事例
ノウハウがない・専門人材がいない
人手不足・退職
アジア・ヨーロッパ・アメリカ等の海外子会社も含めたJ-SOXの評価対応
- 業種:
- 楽器の製造・販売業
- 売上規模:
- 1,009億円
- サービス:
- J-SOX構築・評価アウトソーシング
この記事のポイント
-
1
海外子会社を含めたJ-SOX対応
国内の親会社に加え、10社程度の海外子会社のJ-SOX支援を対応しております。
-
2
評価範囲や評価手法の見直しによる工数削減
これまでのやり方を見直し、評価範囲や評価手法の効率化を行いました。
-
3
監査法人との折衝・交渉
監査法人に対し、評価効率化や評価結果に関する説明・交渉まで対応しています。
導入背景
-
J-SOX評価に係る工数の増加・内部統制要員の不足
内部統制報告制度の導入以降、自社のやり方で従来の評価手法を踏襲していたことにより、特に海外子会社におけるJ-SOX評価作業に多くの工数を要していました。
また、内部監査部門において、内部統制の評価要員の退職が発生し、評価業務を担うリソースが不足していました。
さらに、自社のグローバル展開に伴い、海外子会社が増加し、評価範囲が拡大していく中で、効率的かつ網羅的に対応できる体制の構築が求められていました。
AIMCを選んだ理由
-
評価効率化に関する提案と監査法人対応の実績
単なる評価作業の代行にとどまらず、評価範囲の見直しやコントロールの統合、評価手続の改善など、内部統制評価の効率化に向けた提案力が評価されました。
内部統制評価における効率化施策については、監査法人に対し、説明や交渉まで対応してもらい、評価実務の負荷を軽減しながら、内部統制の水準を維持できる点も魅力に感じていただけました。グローバル対応の実績もあり、内部統制対応における実行力と調整力を兼ね備えていることが選定理由となりました。
AIMCのアプローチ
-
グループ全体に対するJ-SOX構築・評価の包括的な支援
アジア・ヨーロッパ・アメリカの海外子会社を含め、全社統制・決算統制・業務プロセス統制・IT統制の全領域にわたるJ-SOX評価を一括して実施しました。海外拠点については、メールやWeb会議を活用してヒアリングを重ね、評価調書を作成しました。また、新規対象となった子会社に対しては、現地に訪問し、ヒアリングを行いながら、3点セットの作成を行いました。国内・海外の状況を加味しながら、グループ全体を包括的に支援しています。
導入効果
-
社内にリソース不足の補完と評価作業に係る工数の削減
海外子会社を含むJ-SOX評価をアウトソーシングすることで、内部監査部門の負担を大幅に軽減し、限られたリソースでも安定的に評価業務を実施できる体制を構築しました。
また、評価範囲の見直しや手続の効率化により、全体の工数削減と業務効率の向上を実現しています。
さらに、監査法人との調整を含めた対応が円滑化し、内部統制評価の品質向上と継続的な運用基盤の強化にもつながりました。
担当コンサルタントからのメッセージ
グローバル展開を行っている企業様にとっては、海外子会社のJ-SOX対応は大きな課題になっています。海外子会社は、物理的に距離が離れていることもあり、リスクが高いとされており、J-SOXにおける重要性が高まっています。
一方、グローバル展開に伴う海外子会社の増加に対し、内部監査部門の要員補充が間に合っていない企業も多いようです。海外子会社に対する内部統制の構築・評価でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。